◆用途
初期研磨用コンパウンド 国産車の初期研磨から淡色仕上げ程度までのワイドレンジモデル
DP6500KJ用に開発していますが、その他のポリッシャーでも同様に高い性能を発揮します。
◆特徴
TASシリーズの総合的な特徴は「シゴト特化」。多くの事業者ユーザーから求められるポイントをクリアしたシンプルでいて扱いやすいコンパウンドです。
シンプルな特徴は1つの「低」と3つの「高」で現すことが可能です。
「高研磨力」=「良く切れる」
「低隠蔽」=「ゴマカシ・二度手間なし」
「低残粒性」=「ローダスト・手離れよし」
「低焼付性」=「キレよし、こびりつきにくい」
H・S・Gはいずれも初期研磨に適しますが、Gはあまり硬さを感じにくい国産車の初期研磨から中間研磨、淡色仕上げなどに適します。ケースバイケースですが、あまり目線の高くない仕上がりでOK(あえて語弊を承知で書きますが)の場合は十分仕上げレベルまで持っていける使いやすさが特徴です。約1μm程度の粒子を採用し、シングルアクション(RA/RO)とウレタンバフとのマッチでもかなりの仕上がりを見せるケースが報告されています。
TAS Sほどの伸びはありませんが、初心者でも使いやすさを実感しやすいコンパウンドです。
◆ボトル寸法
約235mm*Φ64mm(底面からノズル先端まで)
◆使用方法
ご使用前にラベル面の取扱い説明をよくご覧下さい。ポリッシャー・バフと組み合わせて塗装面の状況(傷や硬さなど)に応じてそれぞれを調整してください。
このコンパウンドの特性は画像のグラフにてご確認ください。
◆BULLET取扱製品に関する共通項目
硬いクリアーに対してそれぞれのマッチングが合っていない場合は作業時間が長くなり、逆に柔らかい塗装に対して過度の研磨力を発揮するマッチングの場合は高いリスクを発揮します。塗装面に対する適応性に自信がない場合は研磨力の弱いマッチングからスタートしてください。
◆作業者プロファイル
プロ向け商品です。プロアマ問わず、研磨粒子を吸い込まないようマスクなどで身体の保護を行ってください。また、作業環境の周辺にも配慮して下さい。
◆スペック
kaiserjp TAS シリーズ G 500
内容量:500ml
※沖縄への輸送はお時間をいただく場合がございます。